Googleの公式サービスであるGoogleアラートですが、知名度がやや低い?
自分専用の新聞を作ることができ非常に便利なので、 紹介します。
Googleアラートとは?
Googleが提供するサービスで、自分が決めた検索キーワードの最新情報をメールにひとまとめにして知らせてくれます。「最新情報」を詳しく言うと、自分が決めたキーワードが入っている新しいサイトがリスト形式で表示される、ということです。
一言で言えば、自分で作るWEB朝刊です。
お金はかかる?
無料です。
メリット
自分の知りたい情報をなんでも、ピンポイントで集められる
Googleアラートでは、Google検索をする時と同じように
・エゴサーチ(例:自分のYoutubeチャンネル名が他のサイトで紹介されているかどうか自動チェック)
・ニッチな、具体的すぎるジャンル(例:爆破解体の動画は全て最新のものをチェックしたい)
・抽象的(例:かわいい、おいしい、注目の、かっこいい、辛い)
などあらゆるジャンルの情報を集める事ができます。
ニュース、動画などの情報の種類を選択することも可能です。
新聞ではこういうアプローチでの情報収集は難しいですよね。
無料
利用料はかかりません。
配信の頻度を調節できる
配信の頻度を最短では「その都度」、最長で1週間に1度に設定することが出来ます。
キーワードごとにも、メールにもこの設定を適用できます。
具体的に言えば、
キーワード:ネコ(1日1回)、イヌ(1週間に1回)の情報を1日1回配信する
という感じです。
ちなみに、ダイジェストにはチェックを入れることをおすすめします。
ここにチェックを入れない場合、キーワード1つごとにメールが1通来るので、例えばキーワードを20設定していた場合、一度に20通のメールが来ることになります。
デメリット
キーワードは自分で考えなければならない
市販の新聞と比べたときの一番のデメリットは、この点です。
Googleアラートの場合、自分の知らないキーワードのジャンルの情報は入ってきません。
ネット上の情報しか入ってこない
当然ですが、ネット上の、しかも自分が設定したキーワードの情報しか入ってきません。世間一般では何が話題になっているか、ということを知るには向かないということです。
設定のやり方
Google アラート - ウェブ上の面白い新着コンテンツをチェック
こちらにアクセスするか、検索窓に「Googleアラート」と入力し検索します。
そして、この「アラートを作成」の枠に自分が検索したいキーワードを入力します。
するとすぐ下にプレビューが表示されるので、それでよければ「アラートを作成」ボタンを押します。
キーワードごとの細かい設定を行うには「アラートを作成」を押す前に「オプションを表示▽」を選びます。キーワードを登録した後に変更する時は、キーワード右側の鉛筆マークから変更可能です。
メールの配信時間や頻度の設定は、マイアラートの右側の歯車ボタンで行います。