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タバコの銘柄の覚え方〜これでレジで番号を言って貰えなくても大丈夫〜

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タバコを取り扱っている店で働いている方に向け、お客様に番号を言われなくてもタバコを探すコツを記事にしました。

 

 

 

タバコを扱っている店でアルバイトをしている人あるあるだと思うのですが、タバコを番号で注文してくれないお客様っていますよね。

自分でもタバコを吸う人なら大丈夫かもしれませんが、筆者はタバコを一切吸わないので困ります。

 

タバコはたいていの店で100種類ほど置いてあり、すべてを暗記するのは難しいですし、覚えても労力の割に得るものが少ないです。

 

ですが、番号を聞くことでイライラするお客様がいるのも事実。

名前だけ言われてもすぐに出せるほうが安心ですよね。

 

そこで、出来るだけ楽に言われたタバコを素早く探せるようになる思考法をお伝えします。

 

流れとしては、このような感じ。

1. 銘柄を聞く(メビウス、ケント、マルボロetc)

2. ミリ数を聞く(1mg、3mg、5mg、8mg)

3. ロングかショートか聞く(100's)

4. ソフトパックかBOXか聞く

 

お客様に「これと同じのちょうだい!」と言われたときも、この4項目だけを確認すればいいです。

これを知っていれば、かなりの時間短縮になります。

 

ジュースで例えるなら、こんな感じです。

1.は種類、コーラ、ファンタ、ペプシ等

2.は味の濃さ(これはジュースでは例えられませんね...)

3.は容量(500ml、1L、2L)

4.は容器の素材(ペットボトル、紙パック)

 

1ですが、たばこには銘柄があります。

お茶で言えばお〜いお茶、綾鷹、爽健美茶のようなものです。

たばこの銘柄は、主要なものは10程度です。

つまり、銘柄を聞けば、探す範囲が100個→10個ほどになります。

 

2は、パッケージに書いてある1桁の数字がそうです。

mgが書いてあるときもありますし、書いてないときもあります。

お客様に確認するときは「何ミリですか?」と聞けば大丈夫です。

 

3は、たばこの長さです。

たばこには2種類の長さがあるものがあります。

長いものをロング、対比して短い方をショートと呼びます。

飲み物で例えると、500mlのペットボトルか2Lのペットボトルか、という違いです。

知っていれば簡単なことですが、知らないと混乱してしまうので覚えておきましょう。

 

4は、箱の材質です。

オレンジジュースに紙パックとペットボトルのものがあるように、タバコの容器にもいくつか種類があります。

ソフトの方は密閉度が低いので、より苦くなるらしいです。

つまり味が違うということなので、ここも間違えないようにしましょう。