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【PSVR】Firewall Zero Hourの基本情報&攻略!

PSVR専用ゲーム「Firewall Zero Hour」の基本的な攻略情報です。

 

 

各種装備のアンロックに必要なランクや費用はこちらの記事をご覧ください。

 

概要 

【PS4】Firewall Zero Hour (VR専用)

「Firewall Zero Hour」はPSVR専用のFPSです。シューティングコントローラというコントローラーとVRを組み合わせることで、かつて無いほどの緊張感のある撃ち合いを楽しむことが出来ます。

PlayStation VR シューティングコントローラー (VR専用)

↑シューティングコントローラーの画像。Moveコントローラーのアタッチメントではありません。

アニメ「ソードアート・オンライン」シリーズでガンゲイル・オンラインというVRシューティングゲームが登場しますが、このゲームはあの世界を少しだけ体験できると言えるかもしれません。少なくとも、相手と対峙した時の緊張感は今までのゲームとは段違いです。

 

 

PSVRのマイクのON、OFFに注意!

普通にゲームを始めると、自分の声や部屋の中の音が他のプレイヤーに聞こえようになっています。鼻息などがダダ漏れになるということです。音を出したくない人は、ゲームを始める前にPSVR本体のミュートボタンを押してマイクをOFFにしておきましょう。

また現状、他人の声(ボイスチャット)をOFFには出来ません。他人の声がどうしても不快な場合には部屋を抜けるしかありません。

外国人とのマッチングも多いです。アメリカ人、イギリス人、スペイン人、チェコ人、中国人などなど・・・無言でも問題はありませんが、英語で話してみたい方は次の言葉を言ってみれば、相手の言葉が分からなくても、ある程度意思疎通が出来ると思います。 

基本的な英語

ハロー:部屋に入った時に。やはりボイチャが盛り上がっている部屋の方が解散しづらいと思います。

サンクス:復活してもらった時、弾薬をくれた時などに。

アイム・ダウン:このゲームではダウン状態があり、この状態からなら味方に治療してもらえば復活することができます。しかし、このダウン状態になっても特に通知がないので、より復活の可能性を高めるには、自ら救助を求める必要があります。そんなときに「アイム・ダウン!」といえば、味方が気づいて救助してくれるかもしれません。

エネミー・<レフト(左)・ライト(右)・ビハインド(後ろ)>:敵の位置を知らせる時に。特にビハインド(後ろ)は良く使います。

もしくはボディランゲージ

ボディランゲージが可能なのはVRならでは!ですね。手を動かす以外にも、頭を動かすことで頷くことも出来ます。

ロビーで中々マッチングしない時などは踊ってみるのも良いですよ。動画は自分が実際に踊ってみた動画です。

追記:アップデートにより待ち時間に踊れなくなってしまいました・・・ 

 

フレンド登録のやり方

仲良くなった人とはフレンド登録したいですよね。

一度試合が終わった後なら簡単です。PSボタンを押しホーム画面に戻り、「フレンド」から「一緒に遊んだプレイヤー」を選びます。試合直後なら、その中に申請したい人が表示されていると思うので、その中からフレンドの名前を選んでフレンド申請します。

 

武器の変更・カスタマイズについて

購入について

ランクアップで購入権がアンロックされ、購入するにはゲーム内通貨が必要です。ゲーム内通貨は課金などは出来ず、地道に稼ぐしかありません。対人戦で勝利するのが一番稼げると思います。それでも1勝で700コイン程度なので、銃を買うには20勝ほど必要ですが・・・

ゲームを始めてからしばらくは、基本セット(上から3つのアサルト・CQB・サポート)の方が、下手に自分でセットを作るより充実しています。基本セットの武器を変えようとすると「レベル4でアンロック」などと表示されますが、実際はレベル4になっても基本セットは変更できません。(武器のペイント、アクセサリーは変更できます)

 

武器やスコープの試着は買わなくても出来ます。マッチング待ちの暇な時間などに銃を眺めてみるのも良いですね。

 

おすすめの武器

基本の3セットから選ぶなら「サポート」が様々な状況に対応できる装備でしょう。

メインのSMGはサプレッサーのおかげで位置がバレにくく反動も小さい、3セットの中で唯一フルオートである、L1L2の地雷・弾薬バッグが両方とも、どんなモードでも有用な装備であるetc...

「サポート」の弱点はSMGの威力の低さです。トレーニングでもコントラクトでも、交戦距離に気をつける必要があります。いくらサプレッサーがついていても弾の飛んできた方向である程度の位置はバレますし、元々威力が低く距離減退が大きいSMGなので、アサルトライフルを持った敵と遠距離での撃ち合いはかなり苦しいでしょう。

追記:アップデートにより基本セットに「オペレーション」クラスが追加され、低ランクの間は大体これ一択、という雰囲気です。まずメイン武器のCLASSIC REG K8がかなりの強武器(高ランクの人は大体コレ)であること、サブ武器のリバイブピストル(通称:リバピ)も有用であること、リーサルとタクティカルの地雷・コンカッションマインも適当に設置してもある程度役に立つ(もちろん的確に使えばかなり強い)といった感じでランク1から使えるロードアウトとしてはとにかく強いです。

デメリットを挙げるなら、投げ物(グレネード)が使えないため、遮蔽物の後ろにダウンした敵にトドメを刺せないことがある、くらいでしょうか。

追記ここまで

 

※以下のセットに関する文章は、旧バージョンのロードアウト(古い情報)となります

以下では、各基本セットとKRUGERの使用感を比べてみました。

条件はなるべく揃えています:トレーニングのソロ、アタッカー、ステージ「屋敷」の大きな門からスタート、コントラクターはアイスマン+クイックリロード

「アサルト」セットの使用感

アサルトライフルはカスタムパーツも付いており使いやすいですが、タクティカルのスモークグレネードがほとんど使い物にならないのが残念なところ。3点バーストですが、指で連射すれば近距離でもOK。

弾切れの心配があまりないコントラクトなら、こちらもアリです。

「CQB」セットの使用感

広いステージでは正直あまり強くないセットです。

 

「サポート」セットの使用感

「サポート」は遠距離は苦手ですが、概ねどんな状況にも対処出来る、バランスの良い装備です。

KRUGERの使用感

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↑カスタムはこのような感じです。

KRUGERはアサルトライフル並の射程・威力に加えサブマシンガン並の連射力がある、高いレベルでバランスが取れた銃です。遠距離では指切りで狙撃、遭遇戦・近距離はフルオートの腰だめで。

 

 

 

キャラの服の柄やフェイスペイントの変更、サブスキルをつける

部屋に入る前しか設定できませんが、操作キャラクターの服の柄の変更やサブスキル(追加のスキル)をつけることも出来ます。

ゲームを起動して「トレーニング」か「コントラクト」を選び、「コントラクター」を選ぶと、右下にカスタマイズというボタンがあるのでこれを選びます。

追記:アップデートにより部屋に入ってからでも装備やスキル、スキンの変更が可能になりました。

 

これもランクでのアンロックと購入にゲーム内通貨の両方が必要です。サブスキルは一度買えば他のキャラクターにも同時に装備可能ですが、服の柄(スキン)はキャラごとの購入になります。

 

ホストとゲストについて

ゲーム中で説明はありませんが、オンラインでは「ホスト」と「ゲスト」が勝手に設定されています。最初に部屋を開いた人がホストで、後から部屋に入った人は全員ゲストです。ホスト権限の引き継ぎは行われません。ホストだからといって特別な表示があるわけではないので、誰がホストかは本人以外あまり分かりません。

ここで重要なのは、ホストが部屋から出ると、その部屋にいた人全員が強制的に解散・切断となります。

解散するだけなら良いのですが、例えばホストがゲーム早々にダウンしてその部屋から出た場合、他のプレイヤーまで切断され報酬が貰えなくなってしまいます。時間が無駄になり顰蹙を買うので、ゲームに負けてもリザルトが表示されるまではその部屋を出ないほうが良いでしょう。

 

追記

最近のアップデートで、ホストが部屋を解散した場合にはそのようなメッセージが表示されるようになりましたね!

 

キックは今の所無い

キック機能は今の所ありません。部屋に入った瞬間に追い出された場合、ネットワークのエラーかホストが部屋を解散した可能性が高いです。

 

ゲームモードの解説

全モードに共通ですが、リスポーンはありません。

チュートリアル

基本的な操作の説明です。

ゲーム本編よりも移動速度が早いので、本編より酔いやすいです。本編はチュートリアルほどは酔いません。ゲームに慣れるなら、トレーニングでソロをこなす方が良いかもしれませんね。

 

トレーニング:VS CPUモード

敵がCPUのモードです。

ソロは自分一人で、パブリックは他のプレイヤーと協力することになります。

ちなみに、ソロとパブリックで敵の体力、出現頻度は違うと思われます。(具体的に言うと、ソロではナイフ1回で倒せますが、パブリックでは2,3回切らないと倒せません)なかなかシビアな難易度になっています。ソロで余裕だったからといって、パブリックでも同じように行動すると負ける可能性が高いです。

 

コントラクト:対人戦モード

人間が4vs4で戦います。

経験値やお金が一番稼げますし、ゲーム中の緊張感も段違いです。

 

ゲームのルールについて

アタッカー

目標:

①黄色のアイコンの場所にファイアウォールを設置する

 

②敵のパソコンをハッキングしてデータを転送する

注意点:パソコンから離れるとデータの転送が中断するので、転送を開始したらパソコンから離れないようにしましょう。

また敵がジャマー(シグナル変換器)を設置している場合、これを破壊してからでないとハッキングを開始出来ません。動画中でハンドガンで破壊したものがそれです。ピッピッとを音を出しているので、その音を頼りに見つけて銃などで破壊しましょう。

アタッカー側は敵を全滅させても、パソコンのハッキングを完了しなければ勝利になりません。

 

ディフェンダー

目標:制限時間内にパソコンのデータを奪われないように防衛するor敵を全滅させる(コントラクトのみ)

アタッカーにデータを奪われないように、パソコンを防衛します。

ハッキング・データの転送さえされなければ、パソコンの近くにいなくてもOKです。

コントラクトでは敵の全滅で勝利、試合終了ですが、トレーニングではCPUは無限に湧くので時間いっぱいパソコンを守らなければなりません。

 

ゲーム中に出来るアクション

ダウンした味方の手当(リバイブ)

味方の方を向いて×ボタンを長押し。高速リバイブのスキルがあれば通常の2倍くらいのスピードになります。

動画のように、射撃をしながらのリバイブも可能です。

扉の開け閉め

扉の前で×ボタン長押しでドアを閉めることが出来ます。銃弾はドアを貫通しないので、閉めておけばひとまず安心です。しかしC4爆弾で破壊されるので、過信はしないように。C4を使われた場合、ドアの近くにいるとかなりの爆風ダメージを受けます。

 

落ちているアイテムを使う

 コントラクト(対人戦)以外ではマップ内には弾薬箱・弾薬袋(弾薬の補充)、救急箱(体力の即時回復)、お金(ゲーム内通貨の追加)、機密情報(経験値の追加)など数々のアイテムが落ちています。

これもドアの操作と同様に、×ボタン長押しで入手/使用できます。

「サポート」に含まれている、弾薬袋(アイテム)は弾薬箱(マップに落ちているもの)よりも入手にかかる時間が短く、2回補給できるので便利です。

追記:アップデートにより、「サポート」のタクティカル装備がシグナル変換器(ジャマー)に変更されました。

 

ゲームプレイについて

ヘッドショットについて

ヘッドショットのダメージ補正はありますが、一撃必殺にはなりません。

 

ダウン状態について

銃撃で倒された場合は、すぐに退場とはならず、その場にひざまずきます。

このときに表示される%が0になる前に味方に手当をしてもらえれば、銃のリロードが完了した状態で復活できます。

コントラクトの場合は、手当たり次第のリバイブはしないほうが良いこともあります。

リバイブしてもまたすぐにやられるか、自分まで倒される可能性があるからです。

 

フレンドリーファイヤ(FF)について

現状は銃撃や爆発物など、どんな手段を用いても味方にはダメージを与えられません。

しかし、自爆はあります。特にグレネードや地雷による自爆はダウンしないためリバイブ不可能なので、設置場所や投擲失敗には注意しましょう。

 

マップや制限時間、残弾数の確認

マップや制限時間は、左腕のデバイスで確認できます。R1ボタン(シューティングコントローラーで右利きなら右手人差し指)で表示切り替えです。

表示は3種類あり、①近距離マップ+パソコンのハッキング%+制限時間の表示②制限時間+パソコンのハッキング%の表示③全体マップの表示、という風に切り替わります。

 

弾丸やグレネードの残弾数は、銃を自分から遠ざけると銃の上に半透明の文字で表示されます(動画後半)。詳しくはこちらの動画をご覧ください。

 

より上級の戦術

このゲームは従来のFPSと違いアクロバティックな素早い動きやジャンプは出来ずリスポーンも無いので、有効な戦術は実戦に近いものになります。つまり、現実の軍隊の動き(特殊部隊)が参考になるということです。

扉を開ける時は扉の前に立たないようにしたり、部屋に入るときにはフラッシュバンを投げたりC4で扉を爆破したり、移動する時は常にカバー出来る場所を確保したり、射撃時は出来るだけ敵に身体を晒さないようにしたりetc...

Youtubeでサバゲーのテクニック解説動画を見るのも良いかもしれません。

 

基本的な考え方としては、「撃たれない」ことを中心に考えると良いでしょう。むやみに突っ込まないということです。

もちろんずっと同じ場所にこもっていてもグレネードを投げ込まれて終わりです。

具体的に言えば・・・移動する時は、特に敵が居そうなエリアではまず頭だけを出して通路の先を確認、敵が居なければ、もし自分が撃たれてダウンしても味方が安全にリバイブ出来る経路を確保してから移動する、移動中は敵が出てくる可能性がある全ての通路に常に銃口を向けておく、等を心がけましょう。

 

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