低価格帯の中では抜群に解像度が高いSENNHEISERのイヤホン、CX 1.00のレビュー記事です。
CX1.00は、イヤホンの品揃えがかなり充実した店でないと取り揃えていないです。
筆者はたまたま店頭でこのイヤホンを視聴し、同レベルの価格帯のイヤホンの中で解像度が非常に高かったので購入しました。
以下にそのレビューを記します。
良い点
高音域が良く出ている(音の解像度が高い)
CX1.00の最大の特徴・良い所は、値段の割に解像度が高いことです。
高音域がよく出ている、と言うこともできます。具体的には、ハイハットなどの音が良く聞こえます。同じ価格帯の他のイヤホンと比較しての話ではありますが。
どのように違うかというと、この動画の4:14から音質が変わりますが、イメージ的にこのような感じですね。
音のバランスが良い
このあたりは個人の好みが大きいですが、筆者はこのぐらいが高音、低音のバランスが良いと思います。
低音好きな方には物足りないかもしれませんね。
CD900STよりはキャラクターのある(リスニング向きの)音です。
イヤホン自体がコンパクト
ハウジングが小さいので目立たないです。
イヤホンがヘッドホンより有利な点に「小さい」という点もあるので、その有利な点を伸ばしていると言えます。
耐久性はやや難あり
ジャック部分はL字ですが、ここの部分の耐久力は高いです。
筆者のものは全く壊れていません。
イヤホンはここが壊れることが多いですから、ここの耐久力が高いのは安心ですね。
ただ分岐部分は弱いですね。
筆者のものは、この接続部分の導線が見えてしまっています。
今の所は音に問題はありませんが、いつ切断してしまうか不安ではありますね。
そろそろ新しいものを買おうかと思っていますが、同じものを買うつもりです。