後払い式電子マネー「QUICPay」にコイン型のものがあるのはご存知ですか?
ケース(記事後半で紹介)に入れればキーホルダーになるので、もはや財布を出す必要すらありません。
- 発行するのにお金はかかる?
- QUICPayコインの入手方法
- どのくらいで届く?
- 見た目・サイズはどんな感じ?
- おすすめのケースは?キーホルダーとして使える?
- 【参考】その他のキーホルダー型の電子マネー
最近はクレジットカードに電子マネーの機能がついたものがあり、サイン省略や承認が早い、カードの受け渡しが無いなどのメリットはありますが、カードを財布から出している所までは同じですよね。
今回紹介するQUICPayコインをキーホルダーとして使えば、もはや財布を出す必要すらなくなります。
発行するのにお金はかかる?
QUICPayコインは現在、発行手数料・年会費ともに無料です。
QUICPayコインの入手方法
JCBのクレジットカードが必要
QUICPayコインを入手するには、JCBのクレジットカードが必要です。
JCBであればどのクレジットカードでも大丈夫です。
自分はリクルートカードを使っています。
QUICPayコインは、最終的にJCBから郵送で届きます。
そのため、まずはJCBにQUICKPayコインの発行の申請をします。
QUICPayコイン申請の方法
まず、MY JCBにログイン。
JCBの会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」
この画面の右上の「各種お申込み・購入」にマウスカーソルを重ねます。
するとメニューが展開するので、左下の「QUICPay(クイックペイ)TM >」をクリック。
切り替わった先の画面を下にスクロールすると、「QUICPayコイン(トークン型)」が出てくるので、このラジオボタンを選択し、規約に問題がなければ、「規約に同意の上次に進む」をクリック。
画面の内容で間違いがないか再度確認し、「申し込む」をクリックで申込みが完了です。
登録しているメールアドレスに確認のメールが届きます。
どのくらいで届く?
1週間ほどで郵送で届きます。
見た目・サイズはどんな感じ?
コインの形をしています。
大きさは500円玉より少し大きいくらいですね。
プラスチックなので、500円玉より軽いです。
おすすめのケースは?キーホルダーとして使える?
コイン型なので財布に入れても良いのですが、それでは会計のときに財布を出すことになるので、カード型でも良いということになってしまいます。
何かケースに入れて手軽に出せると便利ですよね。
ただ、コイン1枚だけを入れることを想定したコインケースは少ないです。
普通はそんな使い方はしませんからね・・・
QUICPayコイン自体にも穴は空いていないので、ケースを使うしかありません。
キーホルダーとして使えるタイプのケースは、Amazonには少ないです。
こちらなどでしょうか。
そこで色々と探してみた結果、筆者はこのケースを使っています。
ショップの商品ページはこちらです。
他にもクマやネコのデザインものもあるようです!
このケースが、QUICPayコインにぴったりなのです!
このように裏側から入れます。
蓋はありませんが、いままでQUICPayコインが落ちたことは一度もありません。
また、ケースに入れたままで支払いがもちろん可能です。
読み取りエラーも一度もありません。
筆者は小さいリングに付け替えて、鍵と一緒に持ち歩いています。
家を出るときには鍵も当然持っていくので、持って行き忘れることもありません。
ただ、最初は支払いが恥ずかしいかもしれませんね(笑)
レジの方も、このパンダの中にQUICPayが入っているとは思わないでしょうから・・・
筆者も、最初は恥ずかしかったです。
恥ずかしい方は、「QUICPayで払います」と先に言って、店員さんが「かざしてください」と言ってからコインを出せば、出す時間が短いのでそんなに恥ずかしくないですよ。
【参考】その他のキーホルダー型の電子マネー
数は少ないですが、他にもカード型ではない電子マネーがあるので紹介します。
スピードパス(プラス)
ガソリンスタンドで使える電子マネーです。
このスピードパスのラインナップに「スピードパスプラス」というものがあり、これにはQUICPayの機能も備わっています。
そのため、車の鍵と一緒につけておくと便利な電子マネー、、、だったのですが、これは将来廃止、もしくは統合されてしまうようです。
使いたい方は、スピードパスが使えるガソリンスタンドの店頭で直接申し込んでください。
ネットからの申込みはできません。
もし将来スピードパスが廃止されても、QUICPayコインに切り替えれば大丈夫です。
スピードパスが使える店は、電子マネーにもほぼ対応していますからね。
将来自社の電子マネー以外締め出す可能性が無いとは言えませんが・・・
ANA QUICPay + nanaco
ANAスキップサービスとQUICPayとnanacoが三位一体となった、キーホルダー型電子マネーです。
ANAスキップサービスは、飛行機をよく利用される方には非常に便利なのではないでしょうか。
そうでなくても、QUICPayとnanacoが1つになっているものはクレジットカード内蔵型でも存在しないので貴重です。
飛行機に乗らなくても十分便利なので筆者も欲しいのですが、これを入手するにはANA JCBカード(クレジットカード)を持っていなければなりません。
今はこれ以上クレジットカードを増やしたくないので入手を諦めましたが、また状況が変われば申し込むつもりです。
こちらはネットから申し込みができます。
MY JCBから申し込んでください。
2019/9/9更新
記事中において「QUICPay」を「QUICKPay」と間違えて記述していたため、修正しました。
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